新しくはじめたこと(1)
過去のことを思い出しながら書こうと思っていたけれど、記憶ってこんなに曖昧なものなのかというか歳のせいなのか
嫌だった気持ちとか部分的には鮮明に覚えているのに時系列で書こうとすると忘れていることばかりで
調べて細かく書こうとすると嫌な記憶は気が乗らなくて…
なので別のことを書きます(笑)
仕事を辞めて、家に居ながら何かできないかと始めたことがあります
まずは株
友達が昔から株をやっていたので教えてもらいながら始めてみた
100万円だけ
全く知識もない状態からだったので最初の3か月ぐらいはなんのことだか
ただ大儲けは考えてなくて単価も低い株でプラス5千円とれたら良しとして
デイトレーダーというのも恥ずかしいぐらいだが短期間で数千円をちまちま稼ぐのが目標
それでも今まで時給で働いていた自分としては家にいて何もしなくてうまくいくときは1時間もしないうちに5千円とれたりするので
働けない身としてはとてもありがたい
というか働けない罪悪感が少し減る
ここで更年期の話に戻ってしまうが働けなくなった自分にとても情けない気持ちがあって
なんで周りはみんな元気で働いたり遊んだりできて
なんで私は自分で稼がないと生活できない身で周りは働かなくても旦那さんのお給料があるのに元気に働けてるのかとか
更年期なんてなかったわっていう人がいるなか、なんで私がこんな目にあうのかとか
負の思考がとまらなくて何か自分もできているって思えることが必要で
だから株で儲けがあった日はまだ少し気持ちも落ち着き、儲けがない日が続くと焦るという余計に精神状態が不安定になることをしてたのかもです(笑)
でも毎日娘の弁当をつくり送り出してから9時前にパソコンの前に座り、家事をしながら11時半まで株をみて、昼休みの間にご飯を食べ、また12時半から15時まで株を見て終われば買い物に行く
なんとなく生活リズムもついてその点はよかったと思う
そんな生活を始められたのがちょうど去年の1月頃からでした